共同通信が新ポータルサイト立ち上げ


共同通信が入居する汐留メディアタワー共同通信と全国の新聞社がニュースやポータルサイト「全国新聞ネット」を創ることを発表した。 共同通信は2006年7月末でヤフーへのニュース配信をこの新ポータルサイト「全国新聞ネット」での配信を行う予定で、ヤフー(Yahoo!)の地位を狙っている。 ほか観光、グルメなど地域の新聞社が持つオリジナルの情報を一覧できる連合サイトの機能もある。海外と共同通信が提供することになっている。 共同通信は「全国新聞ネット」の立ち上げに伴い、これを止めるよう働きかけているが、地方紙の間には賛否両論があるという。 裏には新聞という広告媒体がインターネットの出現によって厳しい状況に追い込まれているため。新聞発行部数は5,376万部がピークで05年には5,256万部と落ち込んでいる。 新聞の収入源は購読料と広告収入。新聞という力が落ちてきていることが分かりはじめた。ネットの世帯浸透率も85.4%。 普及で一般ニュースは新聞よりも圧倒的にためにこれから新聞離れが進む事が予想される。 そのために立ち上げによって、ヤフー(Yahoo)を追撃し、追い抜き確保をと目論んでいる。 ライバルはヤフー(Yahoo)だけではない。新聞各社は著作権違法の疑いがあるとの訴訟を起こし一応の決着をみたが、動きが注目されるところである。