インフルエンサーとそうでない人の違い


インフルエンサーとそうでない人の違いを調査したところ、情報収集の手段が異なることがわかりました。「雑誌を毎日見る」人はインフルエンサーで12.5%、それ以外の消費者で5.0%となっています。同様に「ブログを毎日見る」人はインフルエンサーで39.0%、それ以外の消費者15.8%といったインターネットの活用にも2倍以上の開きが見られました。情報発信についてもいくつかの違いが見られます。インフルエンサーの約7割(69.4%)が「購入した商品やサービスに満足したこと」を口コミとして情報発信しているのに対して、それ以外の消費者は41.5%にとどまっています。一方で、「購入した商品やサービスに不満足だったこと」を情報発信したインフルエンサー(68.4%)は、「満足だったこと」の場合(69.4%)よりもわずかに少ないが、それ以外の消費者では7ポイントも増えて48.6%でした。不満を訴える一般消費者に対し、満足を口コミするインフルエンサーという図式が浮かび上がってきました。また「影響を受ける有名人は誰ですか」という質問では、「みのもんた」が1位となっています。ただ興味深いことに、インフルエンサーとそれ以外の消費者で比較したところ、「みのもんた」を1位に選んだ人は圧倒的にそれ以外の消費者に多いことがわかりました。インフルエンサーが選んだ1位は「タモリ」「倖田來未」でした。もちろん、インフルエンサーであるかどうかは善し悪しの問題ではありません。価値観が多様化しているため、インフルエンサーになったほうが幸せに生きれる人もいれば、そうでない人も8割はいます。ブログを始めて「コミュニケーション力」「信頼獲得力」「情報伝播力」という3つのパワーを効率的に使う人がいるが、苦手な人は必ずしもインフルエンサーになったほうがいいということはないのではないでしょうか。