ETCがオートバイでも利用可能に


2006年11月から全国の高速道路でオートバイのETCの利用が可能になると国土交通省が発表しました。ETCを利用できるのは125cc以上の2輪車で、専用ETC車載器を取り付け、セットアップが必要。利用可能な高速道路には、ETCが整備されている地方道路公社などが管理する有料道路も含まれる。ETC(Electronic Toll Collection System イーティーシー:ノンストップ自動料金収受システム)とは、国土交通省が推進するITSの1つであり、有料道路を利用する際に料金所で停止することなく通過できるシステム。主に無線通信を利用して車両と料金所のシステムが必要な情報を交換し、料金の収受を行う。「ノンストップ自動料金支払いシステム」と称されることもある。ETCを利用することにより高速道路の降り口での交通渋滞緩和が大きなメリットとなっている。オートバイの場合、料金所で停止しグローブを脱いで財布からお金を取り出して支払い、その後また財布をしまい込み、グローブ装着するなどという手間が車に比べて多いためにETCの利用可能は長く望まれていたところ。ETCの東日本と西日本での利用率は約60%。ほとんどの高速道路で5台に3台がETCを利用していることになる。首都高速道路の利用率は70%を突破し、その後も順調に利用率を伸ばしているようだ。そうなると、首都高速道路が構想している「ETCの義務化」も遠い将来のことではないのかもしれない。