拡大を見せるモバイル決済


インターネット利用者数では、2001年の春にPCを追い抜いているモバイル市場ですが、モバイル決済市場もPCなどのネット決済を上回る拡大を見せてきている。
当初は着メロ/着うたや待ち受け画面などのデジタルコンテンツを購入することでモバイル決済に慣れてきた利用者が、携帯電話によるチケット予約や物販など、やや高額な商取引にも用いるようになり、取引金額は利用者数に比べて大きく伸びてきている。
また、決済件数ベースではPCなどのネット決済での成長率を遙かに上回っている。
こうした背景から決済事業者ではモバイル決済への対応を進めており、将来的にはマリチキャリアで決済可能なサービスに移行していくものと考えられる。
安全対策としては、既にJava対応携帯電話においてSSL暗号化通信が採用済み。決済サーバとキャリアを専用線で接続する方式も有効で、外部からの侵入を防ぎやすく接続方式としては主流である。
モバイル決済がPCなどのネット決済を追い抜くのも時間の問題であろう。