男性の更年期の見極め方


男性にも更年期があることをご存知でしたか?
女性の場合は閉経によってエストロゲンとプロゲステロンというホルモンの分泌が比較的急にストップするので、体の変調が自覚しやすいのです。 しかし、男性の場合は男性ホルモン(テストステロン)が徐々に低下する関係で自覚症状が女性ほどはっきりしません。 症状としては、関節や筋肉の痛み、ほてりや発汗、睡眠障害、疲れやすい、イライラする、神経質、不安、憂鬱な気分、性的能力の衰え(インポテンツ、早朝勃起の回数の減少、性欲の低下)などです。

症状が強いときは、男性更期外来がある泌尿器科などへの受診をおすすめします。ホルモンの数値を調べて、低下しているようであればテストステロン製剤による男性ホルモン補充療法を行います。テストステロンは、前立腺癌を悪化させたり、排尿困難になったり、肝機能障害がありますので、医師の指示のもとに服用することが大切です。